Googleが言う、SEOに関しての「噂」ではない「ホント」のこと16項目

このコンテンツは有料note「webライターとメディア運営者の、実践的教科書(安達裕哉著)」より転載しています。


SEOの情報は、出典が怪しいものが多く
「主観的な情報」と「Googleが保証している情報」

の境界が非常にあいまいである。

 

そのため、我々はSEO的な手段を用いなければならないときには、必ずGoogleがどのように発表しているのかを、検証してからサイトに適用している。
今回はそのうちのいくつかについて、ある程度すぐに実行できて役に立ちそうなことをピックアップした。
出典を明らかにしているので、これに対して異なる意見を言っているSEO記事などを信じる必要はあまりないだろう。
以下「Googleが言う、SEOに関しての「噂」ではない「ホント」のこと16項目」である。

1.SEO対策の効果は4か月~1年程度かかる。

出典:Google webmasters How to hire an SEO(SEO業者の利用方法)

「すぐに効果が出る」といった謳い文句は、Googleの発言に反している。
逆に言えば、そうした行為を勧めてくる場合、何らかのペナルティを追う可能性がある、リスキーな行為だとみなしてよい。

 

2.バックリンクの購入やメタキーワードの設定は無意味

出典:Google webmasters How to hire an SEO(SEO業者の利用方法)

Googleは事実上、「このような意味のないSEO対策を勧めてくる業者はやめておけ」と言っている。

 

3.SEO対策を施す前に明らかにすべきこと5つ

良いSEO業者は、以下の質問をするでしょう、とGoogleは述べている。

 

逆に言えば、SEO対策を施すときの前段階で明らかにすべきことは、以下の5つだということになる。
1.あなたの事業を特徴づけるものはなんですか。なぜそれが顧客にとって価値があるのですか
2.典型的な顧客像はどのようなものですか。顧客はどのようにあなたのwebサイトを見つけていますか
3.あなたの事業はどのように収益を生み出しますか
4.オフライン広告やSNSなど、他のチャンネルを使いますか
5.競争相手は誰ですか。彼らはオンライン(オフライン)で何をよくやっていますか

 

4.一般的なキーワードについて、4つの行うべきこと

 

一般キーワードについてやるべきことについて、Googleは4つの指針を述べている。

 

1.古いコンテンツを更新する
ページタイトルが役に立たないことや、モバイルフレンドリーではないことはSEOに悪影響がある。
2.内部リンクを改善する
ホームから遷移しにくいところに記事があることはSEOに悪影響がある
3.バズをおこす
バズを起こせば、自然な被リンクが生まれ、SEOに良い影響がある
4.競合を研究する
競合が何をしているかを分析し、それを超えるように動くことはSEOに良い影響がある

 

5.SEOの改善は不可能な場合もある

出典:Google webmasters How to hire an SEO(SEO業者の利用方法)

ドヤァァァァァァァァァァァァァァァァ!の顔。
めちゃ正直だwww。

 

6.まず「サイトの使いやすさ(有用性)」が重要

出典:Google webmasters SEO for startups in under 10 minutes

GoogleがSEOを語るときに、「有用性」をトップに持ってきていることは、サイト改善の優先度を決めるうえで非常に重要な情報だ。
その有用性の判定の方法として、Googleは以下の項目を指定している。

 

1.トップから入ってこないユーザーであっても、サイトのどこにいるかすぐに認識でき、見たいページに飛べること。
2.トピックごとに、記事のカテゴリーが設定されていること。
3.情報を1ページに詰め込まず、1ページ、1トピックにすること。

7.メタディスクリプションは重要

出典:Google webmasters SEO for startups in under 10 minutes

 

メタキーワードと異なり、メタディスクリプションは重要で、ページの説明を簡潔に含めることをGoogleは推奨している。
なお、メタディスクリプションについてはGoogleの公式ページにも詳しい内容が掲載されているので、そちらも参照されたい。
description メタタグは Google にページのスニペットとして使用される可能性があるため重要です。「可能性がある」と述べたのは、ユーザーのクエリに適合しやすい場合は、ページに表示されるテキストの関連部分が使用されることもあるからです。

 

Google がスニペットに使用するのに適したテキストを検出できない場合に備えて、各ページに description メタタグを追加することをおすすめします。

 

ウェブマスター セントラル ブログでは、適切な description メタタグを使ってスニペットを改善する方法やユーザーにとって役立つスニペットに関する有益な情報を投稿しています。効果的なタイトルやスニペットの作成方法についてわかりやすく説明したヘルプセンター記事もご確認いただけます。

 

8.アンカーテキストは、行先の内容を記述する

 

「こちら」などというリンクをできる限り使わない。リンクを張る際には、リンク先の内容をリンクに置き換えること。
Googleが推奨しているのは、NASAのページ。
・サイトの構成
・ページタイトル
・適切なアンカーテキスト
が組み合わさると、以下のような検索結果の表示が可能となる。

 

9.ページの読み込みスピードは重要。

出典:Google webmasters SEO for startups in under 10 minutes

ページの読み込みスピードには気を配るべき。ECは2秒以内という調査結果は知っておいたほうがいい、という内容。
なお、Googleは読み込み時間0.5秒以内を目指している。

 

10.Google「Twitterやれ」

出典:Google webmasters SEO for startups in under 10 minutes

あまり知られていないが、Googleはソーシャルメディアを「やったほうがいい」と言っている。特に指名の検索が少ない状況では、活用すべきだと推奨している。
また、前述したとおり「バズ」はSEOに好影響がある。「バズを生もう」とGoogleが推奨していることも面白い。

 

11.更新頻度は検索パフォーマンスとは無関係。

ブログを更新したり、新着情報を掲載することは、ユーザーに対してページをアピールすることにはつながるが、検索パフォーマンスには影響しない。
ただし、古いページは、新しく伝えるべきことがあれば更新したほうが良い。

 

12.GoogleはFacebookやTwitterのランキングやリンクを利用している

事実です。
また、さらに「Twitter上での作者の評判」「フォロワーの品質」などもランクを構成する要素として使われています。

 

13.URL内の単語は重要ではない

URLにキーワードとなる単語が含まれていることを気にする担当者がいるが、実際にはキーワードとURLは重要だが、URL内の単語は重要ではないとGoogleは述べている。

 

14.H1タグの個数は重要ではない

H1タグはページに一つだけ、という話があるが、Googleのシステムは単一だろうが、複数だろうが機能する。SEO上もそれが直接のランク付け要因にはならない。
Googleが言うには、「H1タグの個数は?という質問は間違っている」つまり、「ユーザーが使いやすければいいんじゃない?」という態度。

 

15.日本語URLなどの、英語以外の文字や、特殊文字などがURLに含まれていても問題ない

はい、結論から言うと、問題ありません!
Google側で処理をして、同じように扱うそうです。
ただし、サイトの言語とは一致してるほうが良さそうなので、Googleは「英語以外のサイトに使うことをお勧めします」と言っています。

 

16.サブドメインとサブフォルダーのどちらも同じ。

コンテンツの配置に、サブドメインを使ったほうがいいか、サブフォルダー(サブディレクトリ)を使ったほうが良いかの議論があるが、同一サーバー上にある限りは、どちらでもよいとGoogleは述べている。
URLの構成を変えると、検索結果が落ち着くまでに少し時間がかかるので、長くつかえるURLにしたほうが良い、とのこと。
ただし、別のサーバ、別の構成のサイトにする場合には、Googleがクロールの方法を変えなければならないため。サブディレクトリを使うほうが良いと言っている。

(了)

 

 

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(2021/12/23更新)