「成果を出す」
オウンドメディア運営

5つのスキルと全48タスク

目次
1はじめに
1.はじめに

現在、企業のオウンドメディア運営はとても重要なマーケティング活動の一部となっています。 なぜならばそれが企業が求める「成果」を生み出せるからです。
読まれそうな記事を自社のブログにアップすれば業務完了!そんな時代はとうに過ぎ去りオウンドメディアは企業が求める成果を出し続ける、いわば成果発生装置です。

しかし、オウンドメディアを成果発生装置にするには簡単な話ではありません、よね?(だからこそ、あなたはこのページに興味を持ってくださったともいます。)

実際「成果を出す」オウンドメディア運営は
リサーチ・ライティング・シェア・コンバージョン・レビュー&レポート
の5つのスキルが必要です。

それらスキルを駆使して自社が想定するターゲットに読まれるコンテンツによる「集客」を行い、 コンテンツを目的に来訪したユーザーを自社の顧客にすることで「成果」を出す オウンドメディアとなります。

今まで20社以上の企業のオウンドメディア運用支援、そして 何よりも我々ティネクト自身がオウンドメディアを活用して2万リードを獲得し自社の「成果」をあげてきました。 その知見を惜しげもなく公開したもの、それがこの「成果を出すオウンドメディア運営5スキルと48タスク」 です。この48タスクは我々ティネクトが現場でやっているものです。

最後に、これは自分達ではできないなと思ったら、私たちにお声がけください。

2.「成果を出す」オウンドメディア運営 5スキルと48タスク表
2コンテンツマーケティングの目的と2つの役割
1.なぜコンテンツマーケティングが必要とされているのか
インターネットで集客するとは?
広告とコンテンツマーケティングの本質的な違い
2.オウンドメディアの目的と2つの役割
オウンドメディアの目的
サイトに「人を集めて」、来訪者に「自社に興味を持たせ」 見込み客化し、

最終的に「顧客にする」ことです
オウンドメディアの役割は2つしかない
コンテンツによる
集客
PV数
コンバージョンに
よる見込み客の発見
CV数

ブランディング

認知・理解・共感を得る

マーケティング

モノを売るための仕組みを持つ

オウンドメディア
3「成果を出す」オウンドメディア運営

5スキルと48タスク
リサーチ編
集客のためのメディアのテーマ決め・記事の企画
STEP1ターゲット像を明確にする

読み手のターゲットは自社の主要顧客

事例紹介等に掲載されているような模範的な顧客像

5スキル48タスク ワークシート(雛形)

に自社のターゲット像に書き込んでみましょう

STEP2ユーザーニーズ(=ターゲットのお悩み/問題/関心事)をリストアップする

読み手のターゲットは自社の主要顧客

事例紹介等に掲載されているような模範的な顧客像

5スキル48タスク ワークシート(雛形)

に自社のターゲット像に書き込んでみましょう

STEP3Google Search Consoleでアクセスキーワードを調べる

自社サイトへどのようなキーワードで流入しているか?

事例:ティネクトコーポレートサイトの場合
STEP4アクセスキーワードとユーザーニーズを紐付ける

1ネット上のニーズ(コンテンツ数の多さ)を調べる

事例:ティネクトコーポレートサイトの場合

「オウンドメディア」と「コンテンツマーケティング」の比較

オウンドメディア(41,000件)>コンテンツマーケティング(1,260件)

2検索ニーズの強さ(検索回数の多さ)

事例:ティネクトコーポレートサイトの場合

「オウンドメディア」と「コンテンツマーケティング」の比較

オウンドメディア > コンテンツマーケティング

STEP5ギャップ(=集客できていないユーザーニーズ)を明確にする
STEP6ユーザーニーズの検索ボリュームを調べる
STEP7集客テーマを絞り込む
カテゴリを決定
STEP1ユーザーニーズ(=ターゲットのお悩み/問題/関心事)をリストアップする

※「集客テーマを設定する」と同じ作業ですが、トピック企画のために定期的にアップデートする必要があります。

STEP2「顧客のお悩み/問題/関心事」をキーワードに変換

検索ニーズを知るために一旦キーワードにする

STEP3キーワードのボリュームを調べる

変換したキーワードを検索ボリュームを調べることで、ネット上のニーズを客観的に把握する

キーワードのボリュームを調べる

STEP4組み合わせキーワードからユーザーの検索意図を読み取る

「オウンドメディア」は単なるキーワード

意図がわからない(ニーズが読めない)

「オウンドメディア メリット」トピック

「オウンドメディアの目的を知りたい」という意図、つまりニーズが読み取れる

STEP5キーワードがどのような文脈で語られているかリサーチする

STEP4で選んだキーワードがネット上で

「どのようなニーズ(ユーザーの検索意図)に応えているか?」 を知る

STEP6トピック(=仮タイトル)を作成する

「ネット上のニーズに応える」かつ「自社でしか語れないオリジナルの要素を入れる」

意識した文脈をトピック(=仮タイトル)のする

良いトピックとは?

STEP7記事の方向性をまとめる

トピックを「誰が」「どんな切り口で」語るか?を考える

トピック作り10原則

  1. 1.自社の顧客ニーズを深く知るべし
  2. 2.検索ニーズの少ないキーワードは選ばない
  3. 3.キーワードによる同業他社リサーチは必ずせよ
  4. 4.オリジナリティを追求せよ
  5. 5.意外性ある組み合わせはウケやすい
  6. 6.自分が読みたいと思うコンテンツを作れ
  7. 7.トピック(仮タイトル)とは文脈を語るものである
  8. 8.仮タイトルは後からいくらでも変更可能
  9. 9.語り部を選べ、誰が語るかはとても重要
  10. 10.トピックはさっさと作れ。書くのはライターだ