
広告の終わりに備えよ──“読む価値”をつくる企業になるために
― ティネクトが8月27日に開催する特別セミナー ―
広告が届きにくくなった今の時代において、企業はどのように信頼と関係性を構築すべきか?
今回のセミナーでは10年以上企業のマーケティング支援に携わってきたティネクトが提案するコンテンツ戦略と、それを支えるAI活用に基づく具体的なアプローチを提示します。
背景:「広告の終わり」が現実味を帯びる2025年
現代は、広告のクリック率は年々低下し、ユーザーは広告を“見ない”選択を当たり前にする時代。企業のマーケティング担当者が広告に多額の費用をかけても、「成果が伴わない」という現実が広がっています。
しかしその一方で、ChatGPTをはじめとする生成AIの進化、クラウドソーシング環境の成熟、オウンドメディアの知見蓄積などにより、「読むに値するコンテンツを企業自らが生み出すこと」が、現実的な選択肢として浮上してきました。
6年前の“理想”が、ついに実現可能になった──広告マンだった倉墳 京平のNote記事が語る時代の転換
ティネクト取締役・倉墳 京平は、2019年に大手広告代理店グループを退職し、当社に参画。その際に執筆したNote記事『40歳広告代理店勤務が、信念に従って会社をやめた話。』では、広告という手法に対する限界意識と、“読むに値するコンテンツ”を生み出す企業になりたいという志が綴られました。
当時はまだ、テクノロジーも体制も十分とは言えず、コンテンツマーケティングを現実的に運用するには、かなり高いハードルがあったのです。
しかし、2025年の今──その理想が、いよいよ現実となってきたのです。
本セミナーでは、87万部超のベストセラー『頭のいい人が話す前に考えていること』の著者であり、ティネクト代表の安達裕哉が登壇。生成AIの進化によって、コンテンツ戦略は“専門家だけのもの”ではなくなった今、企業がどのように「読む価値」を生み出し、広告に頼らない集客を実現するのかについて、第一線の実践知を語ります。
あわせて、2019年に大手広告代理店グループを辞めティネクトに参画した倉墳も登壇し、当時から語ってきた“広告の限界”に対する問題意識と、今こそ実現可能になった発信体制の現実について語ります。
セミナー概要・内容
- タイトル:広告が効かなくなった時代に、企業はどう伝えるべきか?
広告の終わりに備えよ──“読む価値”をつくる企業になるために - 日時:2025年8月27日(水)15:00~16:15(60分講義+15分質疑応答)
- 形式:オンライン(Zoom)
- 参加費:無料(事前登録制)
第1部:広告依存から脱却するために、企業が持つべき“読む価値”とは
登壇者:倉墳 京平(ティネクト マーケティング責任者)
- なぜ広告が届かなくなったのか
- なぜ企業は“伝える力”を取り戻す必要があるのか
- 企業にとって“読むに足る価値”とは何か──を問い直します
第2部:生成AIで変わる、質と量を両立したコンテンツマーケティングの実際
登壇者:安達 裕哉(ティネクト 代表取締役)
- ChatGPTを活用した“テーマの発掘”と“初稿生成”の実際
- 「AIが書いた記事が読まれるか?」という疑問への実例回答
- 人手をかけずにオウンドメディアを“メディア”に育てる思考法
- Books&Apps流「メッセージの核」を見極める技術
第3部:“読まれる”だけで終わらせない。エビデンスが信頼性を支える
登壇者:桃野 泰徳(ティネクト 編集責任者/取締役CFO)
- 誤情報や薄い主張にならないための「エビデンス編集」フロー
- ChatGPTで出力されたコンテンツの“検証と再構築”の進め方
- 良質な一次情報をどう社内から引き出すか?ヒアリング設計の工夫
- フレームワークに頼らず、伝えるべき“主張”と“論拠”をつなぐ編集術
- 編集者の立場から見た「AIと人間が共創する発信体制」
質疑応答(16:00–16:15)
参加者からのリアルな疑問に登壇者がその場で回答します。
こんな方におすすめ
- 広告の費用対効果が年々悪化していると感じている企業経営者・マーケティング責任者
- コンテンツマーケティングに何度も挑戦したが、うまくいかなかった広報・編集担当者
- 自社に合ったAI活用×発信体制のヒントが欲しい事業責任者
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